- 致道博物館(ちどうはくぶつかん)
- 【車で30分圏内】
かつては庄内藩主酒井家の御用屋敷だった地を、現在は博物館として公開しています。東北では珍しい書院庭園が見事。国指定重要文化財の旧西田川郡役所や旧鶴岡警察署庁舎など、貴重な歴史的建築物が敷地内に移築され
- 総穏寺(そうおんじ)
- 【車で30分圏内】
兄の仇討ちのために叔父と総穏寺で果たし合いをし、相打ちとなり息絶えた男・土屋又蔵。藤沢周平の名作「又蔵の火」は、この歴史的な実話をもとに書かれたもの。総穏寺の門前には「土屋両義士相討之碑」が建っていま
- 庄内藩校 致道館(しょうないはんこうちどうかん)
- 【車で30分圏内】
文化2年(1805年)に藩政を立て直すために、酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校。現在は、残存する表御門、聖廟、講堂、御入間などが、国指定史跡として一般公開されています。この藩校建築は、現存するも
- 龍覚寺(りゅうかくじ)
- 【車で30分圏内】
仁安元年(1166年)に、羽黒山の祈願所として正観音菩薩を勧請された後、移転を繰り返し、慶長17(1612年)に現在の地に移されました。城から見ると龍覚寺の方向は北東にあたるため、鬼門封じの寺院とされ
- 舞娘茶屋 雛蔵書廊 相馬樓
- 【車で30分以上】
江戸時代から酒田を代表した料亭「相馬屋」を修復し、平成12年3月「相馬樓」として開樓しました。2階の大広間は演舞場として、相馬樓酒田舞娘の踊りと食事が楽しめます。また樓内の土蔵には、雛人形や美術品も展
- 南岳寺(なんがくじ)
- 【車で30分圏内】
鶴岡公園より大山方面へ車で10分。庄内地方には6つの即身仏(ミイラ仏)が現存しており、そのうちの1つ、鉄竜海上人が安置されている真言宗智山派の寺として知られています。堂舎をことごとく灰と化した昭和の火
- 鶴岡カトリック教会天主堂
- 【車で30分圏内】
赤い屋根と白亜の殿堂で市民に親しまれている鶴岡カトリック教会天主堂。フランス人ダリベル神父の全財産と寄付により明治36年(1903)、庄内藩家老屋敷跡に建てられました。バジリカ型三廊式とよばれる造りで
- 菅家庭園(すげけていえん)
- 【車で30分圏内】
幕末から明治期に庄内藩の重鎮として活躍し、かの西郷隆盛とも親交のあった菅実秀が酒井家から譲り受けた遠州流の名園です。樹齢350年の老松やしだれ桜、つつじなどが植えられ、築山の一角には祖先・菅原道真公を
- 無量光苑釈迦堂(むりょうこうえんしゃかどう)
- 【車で30分圏内】
丙申堂より約50m北側に位置する無量光苑釈迦堂は、良質の杉材を使った数寄屋風建築で、明治43年(1910)、丙申堂の別邸として建てられた建物です。主に来客の接待などに使われていました。(国登録有形文化
- 旧風間家住宅 丙申堂(へいしんどう)
- 【車で30分圏内】
風間家は鶴岡城下で庄内藩の御用商人として発展し、後に鶴岡一の豪商となり産業の振興に力を注ぎました。明治29年丙申の年、武家屋敷跡に風間家七代当主・幸右衛門により住居と営業の拠点として建てられた丙申堂は