かつては庄内藩主酒井家の御用屋敷だった地を、現在は博物館として公開しています。
東北では珍しい書院庭園が見事です。

文化２年（1805年）に藩政を立て直すために、酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校。現在は、残存する表御門、聖廟、講堂、御入間などが、国指定史跡として一般公開されています。この藩校建築は、現存するものとしては東北地方唯一のものです。

26万4000坪の広大なオープンセットを持つ庄内映画村では、「十三人の刺客」や「おくりびと」など、数々の撮影が行われてきました。「映画村オープンセット」と、映画のスチール写真や衣装、大道具などが展示された「庄内映画村資料館」で、思い出のワンシーンを思い浮かべながら、映画の世界をたっぷり満喫しましょう！
※悪天候時や撮影時、オープンセットは休村の場合もあり。