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大正11年12月15日、樺太の港から新潟港へと航海していた桧丸が、暴風によって航行不能となり、湯野浜の長岩(湯野浜海岸の砂浜で唯一岩場が露出している場所)の沖で座礁しました。船体は大破しましたが、湯野浜の村民の昼夜にわたる救助活動により、総員の尊い命は救われたという逸話が残っています。